アクセスアップ&収益化させる方法は〇〇を意識すること!?初心者ブロガーが考察してみた【ブログ運営】
皆様こんにちは
先日、はてなブログにおけるアクセスアップと収益化について記事を書きました。反応頂き有難うございます。
尺の関係で書けなかった部分、アクセスアップと収益化を目指すために、具体的にどのような意識・対策を行えばよいのか?について初心者目線で書きたいと思います。
過去の記事をご覧いただく場合はこちらです。
まずはてなブログの特性を知る!
自身のブログのアクセス傾向を知る!
駆け出しブロガー向けなので、諸先輩方にはしょうもない記事かと思いますが、何卒ご理解の程。
- 対策について
- まとめ
対策について
キーワードは検索流入(オーガニックサーチ)をいかにして呼び込むか、です。
検索流入を狙う事がブログにリソースを極力割かずに安定的なアクセスアップと収益化に繋がる
これが初心者ブロガーが経験した中での現時点での最適解です。時間は誰しも公平。ブログに掛けられる時間には限りがあります。
では、具体的にどんな対策を取ればいいのかを考察してみます。
まずは100記事目指す。
もう聞き飽きたよ。耳にタコができるワード、ご存知、この界隈でよく言われる指標です。
前記事と若干矛盾しますが、100記事目指した方が良いと思います。定義は正直よく分かりませんが、安定した検索流入を得るためには記事を積み重ねる事が重要だという意識とブログ作成の意味をモチベートさせるために必要だと思います。
当ブログは本記事で201記事になりますが、その殆どは株取引の報告が占めています。
流入としてはほとんどが役に立たないと思います。(だから小話をいれました)
ニッチな内容を扱う、同じ内容を繰り返し報告するブログであれば100記事でも効果は期待できないかな、と経験上感じます。いきなり検索流入を狙うのではなく、はてなブログの特性を知り、ステップを踏むことが大事と言えます。
加えて、ただ記事を残すのではなく、トレンドとキーワードを意識し織込むことで、その記事が検索流入(オーガニックサーチ)を呼び込む財産になります。後述していきます。
トレンドを知る。(トレンドワードを知る)
ご存知かと思いますが、今何が流行ってるのか?そのトレンドはTwitterやネットまとめサイト、Yahoo!ニュース等で手軽に得られます。
ブログを書く以前に社会の流れは把握しておくに越したことはありません。
但し、テレビは個人的にはお勧めしません。情報の速度(鮮度)は
川上) SNS→ネット→テレビ→新聞→書籍 (川下
の順で落ちていきます。テレビで見て得た情報はすでに古い為です。
但し、情報の信ぴょう性や専門性についてはその鮮度(速度)に反比例する点は留意すべきです。
トイレットペーパーやティシュの品薄についてのデマもTwitterが発端ですし。。よってファクトチェックは必須です。デマに追従して記事を書いたら一大事ですので。。
情報の信ぴょう性、モラルに反していないか?等炎上の危険性を加味し、対象のトレンドについて記事を書く。そのトレンドが新鮮であればあるほど、検索頻度が上がり、ブログの検索流入されやすくなります。
但し、トレンドは当然誰しも追い求めるもので、その分ライバルも増える点は留意すべきです。
SNS、特にTwitterは情報の速度も拡散力も半端ないので、速効性のあるトレンドを追うならTwitterがベストです。私はブログの更新以外で利用していませんが、情報収集では使っています。
因みに、マスクや除菌スプレーの不足に関しても1月のかなり早い段階でTwitter上で呟かれていました。こんだけトレンドになるならみんな焦って買うだろうな、必要なのに困るな、と思い行動したら、今日のような結果です。
Twitterに続いてGoogleトレンドやヤフーニュースを斜め読みするだけでトレンドは抑えられますし、ニュースサイトは専門性や情報の正確性が高いので、チェック対象として無難だと思います。
検索される頻出(関連)キーワードを調べて必ず盛り込む。
トレンドを調べた、次は関連キーワードを調べます。中の人しか分からない検索エンジンのアルゴリズムや仕様の問題であったり、数多くのテクニックがある中、私のような知識の浅い初心者が語るのはおこがましいのですが、要は
よく検索される単語を記事に盛り込む、
ということが重要だと言いたいだけです。
トレンド(ワード)ばかりに固執して記事にするのは正直難しいですし、没個性のキュレーション・まとめサイトのようになってしまうので、書きたいネタが既に決まっていればトピックに関連するキーワードを意識するだけでも効果は出ます。
キーワードツールは必須です。変な話、
関連キーワードを記事に盛り込む事は記事の内容より優先されるポイントです。
キーワードをブログ内に意識して取り入れるだけで、検索流入は上がります。
自分の感覚も大事にする。
ブロガーとリーダーは表裏一体なので、自分ならどんなワードで検索するだろう?という意識と私見所感をブログに盛り込む事は非常に大事だと思います。マーケティングのニーズとウォンツの考え方に近いと思います。
私見所感がブログの独自性に繋がる事もあると思います。
実際に選んだワードで検索してみる。
類似内容で上位に検索位置に載っているのサイトやブログの内容は確認すべきです。
特に検索上位サイトで不足している情報を自身のブログで補完する等、また自分の色を出せるように注意する為です。(パクるためではないです。ただのキュレーション記事にならないように。)
検索流入はライバルが非常に多い。スモールワードを意識して狙う
例えばサッカーというブログネタを扱う場合、【サッカー】という単語をネットで検索した場合、個人サイトやブログがページトップにヒットする事はまず困難です。
これをビッグワードと呼び、ビジネス用語でも使う事が多いです。所謂抽象的すぎてどうとでも取れる言葉です。
では
【サッカー】【競技人口】
と内容を絞ると、個人サイトも検索上位にちらほら入るようになります。これをミドルワードと言います。
さらに
【サッカー】【競技人口】【日本】【小学生】
など細分化すると、競合が減っていき、自身のブログが検索上位に入る可能性が高まります。これぐらい細分化することをスモールワードと言います。
スモールワードぐらいを意識してタイトルや記事内のワードを組み立てていくと検索流入が見込める記事になります。
トレンドとか特別な事は書いていない。ありふれた日常の生活について書いている。
そんな場合でも、スモールワードを意識してキーワードをブログに盛り込めば、検索流入は期待できます。どんなジャンルでも【知りたいキーワード】は必ずあるからです。
扱うワードに注意する。
例えばボジョレーヌーボーという言葉、ある人はボジョレーヌーヴォーと入力する人もいるかもしれません。両ワードの検索状況を見ると、ヒット数に違いがあります。
あえて検索数が少ないワードを意識して使う事も競合を減らすという意味で有効かもしれません。
ブログ作成のロジックを見直す
①ネタを考える→書く
ネタがある時はポンポン書けるのですが、無いときはを考える時点でつまずきます。また出来上がった記事は検索流入が見込めるかどうかは、でたとこ勝負です。
②ネタを考える→トレンドと関連キーワードを調べる→書く
検索流入は期待できそうですが、やはり自身でネタを推敲するのに時間がかかる、ネタ切れになるとやはりつまずきます。
③トレンドを調べる→関連キーワードを調べる→ワードに即したネタを考える→サーチエンジンで検索してみる→書く
トレンドを調べることで何を書くか方向性を決めやすくなるので、ネタ(引き出し)勝負な部分はある程度緩和されます。またキーワードを盛り込むことで書いた記事も自然と検索流入を意識した記事になります。
例えば、Yahooニュースを読んでいて、もしくはGoogle トレンドに、サッカー ACL というワードが急上昇していていたら、サッカーについて書いてみよう、と着想します。
そこでさらにサッカー ACL というワードに関連する検索頻出度が高いキーワードを調べてみます。すると、
【決勝トーナメント】
【鹿島アントラーズ】
【ヴィッセル神戸】
【イニエスタ】
【DAZN】
【海外の反応】
というキーワードが合わせて検索されていることが分かります。この記事は大分前に書いたものなので、今であれば【コロナウイルス 影響】とか【中止】とかそんなワードが出てくるのではないでしょうか(調べてない)
話を戻します。検索キーワードから記事を推敲すると
について書こうかな、とネタの具体化が進みます(ブログ主はサッカーには詳しくないので掘り下げては書けませんが)
さらにイニエスタでキーワードを検索します。すると
【年俸】
【インスタ】
【引退】
【愛称】
【アシスト数】
【スパイク】
等が検索ワードとして上がっています。よって
ACL初出場のヴィッセル神戸のここまでの対戦成績と、チームをけん引するイニエスタ選手のここまでのアシスト数
この辺を軸に書きつつ、現在の年俸やいつ頃引退する可能性があるのか?などキーワードを押さえつつ、情報を挟みながら記事を書こう、という方向性が出来上がります。
何を書くかは大体決まるので後は情報の鮮度を意識してスピード感を持って書いてしまえばいいだけです。この辺はアクセス数や収益化というより【ブログの書き方】だと思います。
流入が始まったら関連記事を書いて、リンクを記事に貼りアクセスブーストさせる
流入は【対象の事について知りたいからアクセスした】結果発生するので、こんな記事もあるよ、と関連する記事のリンクを付けると検索流入時には見てもらえる確率は、通常のそれとは段違いです。
既に関連記事を過去に上げている場合は流入が見られた際にすぐに記事に追記すれば良いですが、無い場合はとにかく書きます。
書きたいけどネタが無い、とならないようにブログ主の場合は事前に大体2~3部作ぐらい構想だけはしておいて1記事を上げるようにしています。
例えば以下の記事がそうでした。
②レビュー
③サービスの解約方法
リンクを貼る場合、冒頭(記事上)に近い位置がオススメです。自身のブログの閲覧傾向ですが、平均滞在時間は3分程度で、○○砲をお見舞いされたら30~90秒まで落ち込みます。長くて見れねーよと。
チラシの裏に書いた記事の割には文字数が多く正直30秒程度で記事の下まで見られているかは疑わしいです。
この辺はグーグルアナリティクスを参考に自身のブログ滞在時間や直帰率と相談しながら決めても良いかもしれません。滞在時間が長いブログであれば当然関連記事の位置は変わってきます。
検索流入を受けやすい記事は期間で分ける
トレンドとキーワードをただやみくもに追いかけても、作業ゲーになってしまうのでブログ主の場合、トレンドをざっくり分けて、流入するスパンを意識して【自分に書けるのか・書けないか】ネタ選びをするようにしています。
短期流入
たとえば・・・
時事ニュース(海外ニュース・政治・芸能・スポーツ何でも)
食レポ、旅情報
レビュー関連
いま話題の人物について調べてみました。的なやつ
バズれば爆発的にアクセスの山が出来ますが、トレンドは限定的で鮮度がある為、長くは続きません。よって、アクセスは数日、酷いときは1日でガクッと落ちます。
但し、
・バレンタインデー等毎年行われる記念日は毎年その確実に検索流入が期待できる
・当時は検索流入は少なかったが書いておくことである日突然思わぬアクセスを受ける
上記は留意すべき点です。例えば商品や食レポ、旅情報やレビュー系はテレビを始めとするメディアで紹介された、等トレンドワード化することで一時的に検索流入がどんと増えます。
図らずとも日を空けて意外な形で急にアクセスが増えるのでどうせバズらないと思わず、書いておいて最新の情報にリライトし続ける事で記事が財産になり得ます。
中期流入
一定期間、関心を受ける内容
例えば、電子マネーのお得なキャンペーン情報やオリンピックやラグビー/サッカーW杯等の競技大会、一定期間関心を受ける内容であれば、その期間に応じて、検索流入が続きます。
因みにカルロスゴーン氏が国外逃亡した際、一時話題となりましたが、ブログ主もその件について触れたところ、1記事かつ内容が限りなく0にも関わらず、1週間程アクセスが続き合計5万PV近くのアクセスを頂きました。(ブクマを沢山いただいたお陰でスマニュー砲をお見舞いされた複合的な理由もありますが) 5manyendekabu.hateblo.jp
、
今でいえば、【新型コロナウイルス】や【マスク】、【トイレットペーパー】等は長期未解決かつ先行き不透明な問題で関心が非常に高いトピックです(でした)。よって関連記事を書き続ければアクセスアップは見込まれるかと思います。
ただ倫理観と引き換えにキュレーション記事を乱発するのはどうかと思いますが。。
流入すれば一定期間アクセスが期待できるカテゴリですが、短期に比べて限定的で、トレンドが去った後アクセスが再燃!ということは多くは無い、と考えます。
記事が使い捨てにならないように、普遍的なキーワードを意識した記事構成にすれば、同じく一過性にならない財産にできると思いますが私はその領域には達していません。。
長期流入
時節の影響を受けにくい普遍的な内容
たとえば・・・
ブログ関連
ブログ運営や収益等アドセンスの合格記事
ブログ運営のノウハウ
ビジネス用語・語学などの学び記事
マネタイズ関係
ブログ運営のノウハウ等は当記事が該当すると思います。ブログ アクセスアップ なんてワードはブロガーである以上は気になるワードですし、時期に左右されず検索されます。
当ブログも、無料 はてなブログ アドセンス なんてワードがGoogle Search Consoleで調べてみると時期の波がなく検索されています。
しょっちゅう検索される記事なので、財産としては早めに作っておきたいカテゴリだと思います。よって、アドセンスに合格した方は【うかりましたー】で終わらせるのはもったいないです。考察込みの記事にすることを激しくお勧めします。仮に他のブロガーの方と同じ内容だとしてもです。
今までの内容を意識して、1週1記事でも書き続けること
ブログをはじめたての頃は、1週間に何記事も書き続ける高いモチベーションのお陰で時間を犠牲にしてでも書き続ける事ができます。
しかし、それも続きません。そして、書く事を止めた瞬間、普通PVはガクッと落ちます。その激減したPVをみて、何のためにブログを書くのか、その意味を失います。
しかし、検索流入を意識した記事を積み重ねていくと、PVが安定し、さらに検索流入が軌道に乗れば1週間くらい何も書かなくてもそこまでPVは落ちない事に気が付きました。
つまり、更新速度を減らし別の事にリソースが割けるようになります。
ブロガー様が一番の悩みは【時間】と【ネタ】ではないでしょうか?
逆に気になる
この辺りはどんな感じで検索流入が得られるのか、そのノウハウを学びたい。凄く気になる分野ではあります。。(教えてください)
まとめ
・トレンド(話題)と検索ワードを意識して100記事更新を目指す!
・同じ内容を報告するブログは、200記事を目指す!
・トレンドはTwitterをはじめとするSNSやGoogle トレンド、ヤフーニュースで調べる!
・ソーシャルメディアの情報は鮮度があるがデマも多い!ファクトチェックが重要!
・トレンドを追わない場合でも、記事のキーワードチェックは必ず行う!
・トレンド+スモールワードは最低意識する!
・短期・中期・長期に検索流入が期待できる記事を意識して書く!
また思いのほか尺が伸びてしまいました。次の記事ではなぜ無料版はてなブログには大きな強みがあるのか、について書きたいと思います。キーワードはドメインパワーです。