ブラックマンデー再び・・・NYダウ開始早々9%急落でサーキットブレーカー発動!取引停止へ
皆様こんにちは
小話だのアクセスアップだの言ってられない状態が世界規模で続いていますが、3月16日 NYダウは先週末の大幅上昇からV字反発で開始数分も経たず値動きがぴたっ、ととまりした。
グラフなし、って・・・。
スーパーサイヤ人のバーゲンセールかってぐらいここ最近の取引は先物含めCBが頻発しています。
Level 1 - 9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より7%下落したら15分間取引を停止する。
Level 2 - 9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より13%下落したら15分間取引を停止する。
あと2回で取引停止になりますが、今日の各指標を見る限り、いつかあり得ると思います。。コロナウイルスの猛威は半端ないです。。
日本やアメリカだけではなく、欧州の市場もかなりヤバいことになっています。
本日、日銀は16日、18~19日に予定していた金融政策決定会合を前倒しで開き、黒田総裁は記者会見を行いました。
会見を聞く限りどうやらリーマンショックほどではないとの考えですが、
総裁、お言葉ですが、エイプリルフールはまだ早いですよ!
といいたくなる、何か出来の悪いジョークを聞いてしまった気がします。
続いて同日18時過ぎ、麻生財務相兼金融相より会見がありましたが、具体的金融政策には触れず、同じく現状を危機的状況と判断している状況には見えませんでした。
私は政治家ではなく一般市民なので、現場の苦労は分かりません。よって政治・政策にどうこう言うつもりはないですが、ブログで予想していた通り、日銀砲の介入はあっても買い支えは難しく、当初日経平均は15,000~16,000円台まで下げてもなんら不思議ではない、と書いたことがすごいスピードで現実味を帯びてきました。
予想したのは1週間前ですが既に17,000円を割ろうとしています。。つい最近まで2万2,3千円だったのに。。というか日経225先物は17,000円はとうに割り、15,000円台に突入しようとの勢いです。
この先、オリンピックの明暗も織り込まれる、他不安材料しかない現状、ずぶの素人でもわかる大きな下げトレンドである以上は個別株は危険極まりなく、一定の材料が出るまではやはり取引は控えようと思います。