初心者の株取引124回目(-800円)：性別発表の文化は欧米ならでは？【海外ニュース】

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皆様こんにちは。

先日可愛い後輩の話をしました。

5manyendekabu.hateblo.jp

大体のオチは見えていたのですが、夜行バスどうでした？って訊いたら【二度と乗りたくない】と言ってました。因みにNetflixは1秒も観なかったそうです。無茶苦茶辛かったことは想像に難くないでしょう。それ以上は聞けませんでした。以上報告です。

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前回性別発表飛行機の墜落(なんのこっちゃ）についてニュースを取り上げました。なぜ性別発表にそこまで情熱を注ぐのかブログ主困惑なのですが、調べてみると、

”Gender reveal party”

、訳すと”性別発表会”という項目がWikipedia先生にありました。

en.wikipedia.org

先生によると、性別を発表する際に使用する色は【青＝男の子】と【ピンク＝女の子】というのが一般的なようです。フェミニスト団体が(略)

結構死亡事故があるようで、Wiki先生にも死亡例の記載がありました。なんか生命の誕生を祝うために命を生贄に捧げているような、自分の価値観から大きく外れた生命の理に違和感を禁じ得ません。。

さらにGoogle先生に聞いてみると、

"Gender reveal ideas“　

なる、一体誰がググってるねん、て感じの性別発表会のアイディア集的なものも結構ヒットしました。ここまでくると異文化過ぎて意味不明です。

というわけで、、、またもや海外ニュースです。前回の小話でどうしても気になる関連ニュースを見つけてしまったので、この赤ちゃん性別発表シリーズを引っ張ってしまいました。この部分です。

米国では近年、赤ちゃんの性別発表イベントに絡む事案が相次いでいる。

アイオワ州では１０月、一家が性別発表パーティーに使う装置を製作したところ意図せずパイプ爆弾ができてしまい、爆発によって祖母が死亡した。

引用：CNN.co.jp : 空から赤ちゃんの性別を発表、水投下の航空機墜落米

死亡事故なので、不謹慎な感じが否めないのでこのシリーズはこれで最後にします。。

5manyendekabu.hateblo.jp

赤ちゃんの「性別発表装置」が爆発、パーティー出席の祖母が死亡　米

"Partygoers thought they'd built a clever gender reveal device. It turned out to be a deadly pipe bomb"

edition.cnn.com

すみません、今回の日本語見出しもまた、ＣＮＮ日本語版をチョイスさせていただきました。これ以上の妙訳は私には考えつきません。

その点、英語見出しは甘いですね。訳すとこんな感じでしょうか。

会の参加者が考案したスマートな性別発表装置は殺りくパイプ爆弾と化した

うーん。。赤ちゃんの「性別発表装置」が爆発、パーティー出席の祖母が死亡。断然こちらですね。なんて洗練された1文でしょうか。

しかしなから、例のごとく凝縮された情報量に思わず、うーん、なるほどわからん！と唐突な結末に日本語がすっと頭に入る事はありません。というわけで訳していきます。

(CNN)Family members had hoped to build a contraption for a fun gender reveal party in Iowa, but they instead built an explosive device that killed a grandmother, police said Monday.

家族は楽しい性別発表会のための楽しい仕掛けを望んでいました、が、代わりに祖母を殺す爆発装置を作ってしまった、と警察は述べた。

理解力無くて申し訳ないですが、本当に意味が分かりません。

"This family got together for what they thought was going to be a happy event with no intent for anyone to get hurt," Marion County Sheriff Jason Sandholdt said.

家族は誰かを傷つけたいという意図はさらさらなく、会がハッピーなイベントになるだろう、そう思って集まった、マリオン郡保安官のSheriff Jason Sandholdt氏は言った。

あたりまえや、と思う反面ほんまいかな、、とういう複雑な感想ですが、そもそも火薬とか飛行機とかそういうの危ないでしょ。危険を予見できない時点でそんなつもりは無いって言われても説得力に欠けるのですが、、、赤ちゃんもそれ望んでるんでしょうか。

Pamela Kreimeyer, 56, was killed when a piece of shrapnel from the device struck her in the head at the Saturday soiree in rural Knoxville, about 40 miles southeast of Des Moines.

56歳になる祖母のPamela Kreimeyerさんは、Des Moines南東約40マイルのノックスビル郊外の土曜日の夜会で、発表装置の破片が彼女の頭に突き刺さり殺された。

誰も傷つけるつもりはない、とか言っておきながらKilledとしっかり書かれています。

Members of Kreimeyer's family got together Friday to begin experimenting with "different types of explosive material" in hopes of creating a gender reveal device and recording the unveiling for friends and family on social media, the sheriff's office said in a statement.

Kreimeyerさんの家族は金曜日に集まり、性別発表装置を作成、友人や家族の為に発表の様子をSNS上に残すことを期待しつつ、”異なるタイプの爆発物”実験を開始した、と保安官事務所は声明で述べた。

爆発物って。。。

"On Saturday afternoon five family members and the expectant mother gathered and placed gunpowder in the bottom of a homemade stand that was welded to a metal base plate," the sheriff's statement said.

They drilled a hole in the side of the stand to install a fuse and placed a piece of wood on top of the gunpowder, before adding colored powder indicating the baby's gender, the statement said.

The idea was that once the gunpowder ignited, it would launch the powder into the air -- typically blue for a boy or pink for a girl.
But when the family members placed tape over the top of the metal tubing, they inadvertently created a pipe bomb, authorities said.

一気に訳します。流れが大事なので。

"土曜日の午後、家族5人と妊娠中の母親が集まり、ガンパウダー(火薬)を金属製のベースプレートに溶接されたお手製の台の底に盛った"、と保安官の声明は述べた。

ベースプレートとは多分こういうやつです。

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彼らは台の側面にドリルで穴を開けて導火線を取付け、ガンパウダーの上に木板を置き、赤ちゃんの性別を示す色付きの粉末を盛った、と述べた。

その仕掛けは、火薬に火が付くと、性別を表す粉を空中に放つ、というものでした―色は一般的に、男の子は青、女の子はピンクです。

しかし、(火薬が入った)金属チューブの上部にテープで封をしてしまい、図らずともうっかりパイプ爆弾を作成してしまった。と当局は述べた。

なにがうっかりだよ。。。

Once the device was lit, the metal tubing exploded, sending shrapnel flying, the sheriff's office said.

A piece of metal hit Kreimeyer, who was standing with family members about 45 feet from the device, killing her, the statement said.
The chunk of metal moved with such velocity that after slamming into Kreimeyer, it continued to travel more than 400 feet through the air, landing in a field.

Kreimeyer was killed instantly, police said. The sheriff's office described her as a wife, mother and grandmother.

装置が点灯するやいなや、テープで封をされた金属管が破裂し、散弾のように破片が飛んだ。

金属片は装置から約45フィート(約13メートル)離れた家族と一緒に立っていたKreimeyerさんに直撃、彼女は死亡した。

金属の塊は非常に速い速度で飛び散り、Kreimeyerさんに接触の後、空中を400フィート(約121メートル)以上も飛散、地面に落下した。

Kreimeyerさんは即死だった、と警察は言った。保安官の事務所は彼女は妻でもあり、母親でもあり、そして祖母でもあった、と述べた。

最後の妻でもあり、母親でもあり、そして祖母でもあったっていう所は感動ポイントでしょうか？私の理解力の問題だと思うのですがちょっと意味が分かりませんが、まぎれもなく痛ましい事故である事には変わりはないです。

死人がでてるので何とも言えませんが、なんかこう、防げた事故なんじゃないかと思うとやり切れない反面、なぜこんな危ない事をしてまで性別発表をする必要があるのか、その点が未だに解せないブログ主でした。