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【英語】スピーキングを上達させるためにすべきこと【勉強法】

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皆様こんにちは

 

今回は英語のスピーキング力を上げる為に、個人的にぜひ!すべきことをつらつら書きたいと思います。

 

まず、どういった前提でこの話が進むのか、前提条件とブログ主のバックグラウンドを簡単に説明したいと思います。どんな奴が言っているか分からないと説得力に欠けますし。。

 

前提として、

 

・海外大学に留学する迄はブログ主は英語は超絶苦手だった
・個人的な海外留学経験等に基づいた考えで語っている
言語学的要素を一部学び、所感を述べている
・論文や統計などソースに基づいた答えではない
・よって絶対正解と言いたいわけでは無い

 

という事をを理解頂けたらと思います。言語学関連の論文なんかあれこれ引っ張ってきて、色々言ってもいいのですが、読み手放置になりますし、これは【ブログ】ですので。。

 

ブログ主のバックグラウンド

 

・海外留学で学位を一応持っています
・IELTSスコアOverall 7.0です
TOEICスコアは900点 程度です

 

留学前までは英語は超絶苦手だったのですが、とある理由で留学を行った結果、それなりにしゃべれるようになりました。TOEICスコアについては今まで3回しか受けたことが無く、無学で受けているので、スコアについては当てにはなりませんが。。

 

多少英語に強いブログ主が熱く語りたいと思います。他ブロガー様でも帰国子女や現地住まいの方等私よりも格段に語学に堪能な方がいらっしゃるのを差し置いて恐縮ですが、上記お含みおきのうえ、お読み頂けますと幸いです。

 

 

 

 

 

結論として

 

スピーキング力を伸ばすために必要なこと、それはリスニング力を上げる事です。

 

 

 

 

 

 

 


・・・・なにいってんだこいつ、って感じですよね。

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プークスクスクスされるブログ主



 

こちとらスピーキング力を上げたくて読んでんだよ!って総ツッコミを食らいそうです。お願いです最後まで読んでください。

 

厳密に言うと意識してスピーキングとリスニングを同時に養っていくトレーニングが必要です。その為には、英語を日本語へ変換しない事、音とシチュエーションで覚える事、シャドーイング、そして英語脳を養う事です。

 

 

まずは知ってほしい事

 

残念ながら日本の基礎英語教育では日本人のスピーキング力は伸びにくい環境にあります。つまり、そのことに気が付きプラスα自分で身に付けるスタイルへ変えていく必要が有るという事です。そして当然時間を掛け、努力する事が必要です。

 

 

しゃべれると聞けるは密接な関係がある

 

スピーキングとリスニングは独立した関係では無く、相関関係にあります。

 

どちらかが得意という方もいるかもしれませんが、それは英語を勉強の一部と捉えて別のベクトルで努力した結果だと思います。

 

日本語、ちゃんと話せるんだけど、聞いても相手が何言ってるか聴き取れないんだ

 

なんて日本語を母国語とする人でそんな人いるのでしょうか?相手の言っている事が理解できないのにどうやって話せるのでしょうか?ちょっとなに言っているか分からない、です。

 

スピーキング力は今その人が持っているリスニング力を反映したもの

 

リスニングで聞き取れるスピードが貴方のスピーキング力に直結します。リスニング力が無ければスピーキング力も上がらないというわけです。

 


英語=ネイティブスピーカー、との刷り込みを行っている

 

日本語教育で学ぶ英語の発音は基本的にネイティブスピーカーのアメリカ英語に準拠しています。

 

しかしここで考えて頂きたいのが、英語が母国語でない人種は日本人だけでしょうか?世界中に非母国語として、発音も文法もおかしな英語を話す人間なんてごまんといて、日常でもビジネスの場でも非ネイティブの英語が飛び交っている現実があります。

 

しかし、英語を話す人を頭の中で想像してみてください。きっと白人でペラペラな英語をしゃべる人が頭の中に浮かぶはずです。

 

なまじ白人的英語観の刷り込みを受けている日本人は、バイアスが掛かり故に発音に拘り、ネイティブのように話せない事に恥じらいを覚えます。

 

電話口のラテン系や東南アジア系、ヨーロッパ系の英語だってハイパー聞き取りにくですが(失礼)、だからって恥ずかしいと、発音を恥じらいながら話す人なんて見たことないです。

 

日本人は発音が下手、その気恥ずかしさから尻込みする日本人を外国人は【日本人は物静かで謙虚だなぁ】とプラスに見てくれたりはしますが。。。ただ話せないからニコニコして、会話の輪の中に入れないだけなんですけどね(直球)ソフトパワーが優れている点もあるにはあるので、一概にも言えませんが。


日本語は日本語、英語は英語、という分けられた環境

 

加えて、日本では多言語に触れる機会が限られています。そうすると英語は何か特別な物扱いになります。実践で使わないから使えないのは至極当然の事で、加えて英語をしゃべる事を恥ずかしい事だと思っています。

 

ある新入社員の歓迎会を行った時でした、

 

中締めの新入社員がこう言いました。英語が得意だから、外国人との折衝の多いこの部署で自身の強みを生かして頑張りたい、と。

 

外様な中途採用組のわたしは、すみっこでチビチビ日本酒を飲みながら、20代の自分と重ね合わせて、すげーなー自分ならそんなこと言えないなぁ、なんて思っていました。

 

すると、先輩社員から【英語で自己紹介聞きたいなー】との合いの手を受けました。彼ははにかみながら、英語で自己紹介を始めました。

 

皆の反応はというと、何か恥ずかしいものをみてしまったかのような笑いが起きました。

 

普段の彼とのギャップで思わず笑ったのかもしれません。一応彼の名誉の為に言いますがそれはもうネイティブとは言わないまでもかなり流暢な発音でした。(後々聞いてみると、インターナショナルスクールにいたそうです)


見え隠れするのは、堂々と英語を話すことを恥ずかしい、おかしい、と思う輩がいる事です。

 

こういった無意味な先入観や偏見が日本人のスピーキング力が伸びない足枷になっていると思います。

 

アクセントや、文章の行間、イギリス英語とアメリカ英語等の違い等を意識する事は必要ですが、恥ずかしがる必要性は無いです。恥ずかしさを捨てましょう。


音で言語を覚える癖がついていない。

 

少し、わき道に逸れますが、赤ちゃんってどうやって言葉を覚えるでしょうか?

 

自分で本を読んだり、勉強して覚えているのでしょうか?


違いますよね。【音】で覚えるんです。ご飯を上げるときママが、

 

【○○ちゃん、マンマだよー】

 

という音を赤ちゃんが幾度も、幾度も耳で聞いて、そして【食事】というシチュエーションをリンクさせて、ご飯=マンマと覚え、遂にはマンマという言葉を発するようになる。言語を覚えるとうことはそもそも理屈じゃないんです。

 

英語だって同様です。言語なんですから。

 

では、音で覚えるためにはどうすれば良いか?当然英語を聞く必要が有ります。では聞く能力が無かったら?当然しゃべれません。だからスピーキングとリスニングには相関関係があるというわけです。

 

 

具体的にどうすればいいのか?

 

英単語帳の使い方を見直す

 

単語を覚える時に役に立つのは英単語張ですよね。センター試験頻出1,800語、とかDUOとか東大生が~的なものです。

 

勿論使う事は問題ありませんしどれを使ってもいいと思います。

 

一番重要な事は、英語を日本語に変換する作業は意味が無い、と理解することです。

 

そして、意識するのはその使い方です。特に単語をマーキングで隠して暗記することは、試験には即効性があり必要かもしれませんが、言語として学ぶ、スピーキング力を上げる長期的な目でみれば害でしかないと正直思います。

 

何年間も義務教育+高校や上等教育の場で英語を学んでいるのに、その先に何があるのか?という考え方が日本の英語教育には抜け落ちています。テストの点数を上げるために英語を勉強しているのでしょうか?

 

言語とはコミュニケーションツールであり、その先にあるものは世界中の人間と理解し合い、時に自身の主張をぶつけ、理解を勝ち得る力を身に付けることです。

 

折角長い時間を費やして使えない英語を学ぶために勉強を行うのはもったいないです。

 

 

単語帳の中で一番重要なのは例文

 

単語帳の例文は活用していますか?例えば

 

Proforma

 

という単語。単語帳にはこう書いてあります。

 

形容詞
1.形式上の
2.《商業》見積もりの

 

副詞
形式上

 

Proformaという単語をマスクして、【形式上の、見積もりの】なんて考えていたら一生スピーキング力は上がりません。例文に注目しましょう

 

例文)Please find attached a Proforma invoice regarding to your order.

 

例文をひたすら声に出して読む。単語で理解するのではなく

 

【音+シチュエーション】

 

で理解をすることが大事です。発音は二の次です。

(発音機能があるので有れば利用したいところですが)

 

声に出すと音で耳に入ります、そしてその情景を浮かべ(び)ます。それを繰り返していくと、音で理解して文章がすらすらと言えるようになります。これは単語をマスクして覚える暗記とは理解の意味合いが異なります。

 

 

 

英語を英語で理解するようにする

 

ここでオススメしたいのが単語を調べるときは英英辞典を使う、ということです。

 

コミュニケーションツールとしての英語は勉強ではない、と上述しました。英語を日本語に変換している限り、それは言語では無く勉強ですし、英語脳はいつまでも育ちません。英単語を英単語で理解する事を繰り返すことが必要になってきます。

 

例えば、誰でもその意味を知っている 

 

“Understand” 

 

という単語ですが、英英辞典ではこのように意味が書かれています。

 

A1
to know the meaning of something that someone says
e.g.) She didn’t understand so I explained it again.

 

A2
to know why or how something happens or works
e.g.) We still don’t fully understand how the brain works.

 

B1
to know how someone feels or why they behave in a particular way
e.g.) I don’t understand James sometimes.

 

dictionary.cambridge.org

 

これが答えです。理解する、とか分かる、とか頭の中で日本語には変換しません。日本語に変換しているのであればそれは英語脳ではありません。

 

上の文章だけで理解ができないなら、今度は理解できない単語を英英辞典で引きます。そして文章で理解するよう努めます。私はUnderstandという単語を

 

The meaning of a word “Understand” is to know the meaning of something that someone says or, to know why or how something happens or works blah-blah-blah...

 

と頭の中で単語の意味を”理解”します。

 

その後、単語帳の下りでも述べましたが、例文を声に出して覚えます。音声等で正しい発音を聴く方が効果的です。


この方法を続けることで他にも得られる大きなメリットもあります。

 

それはたった一つの単語を学ぶために芋づる式に例文を覚えていくので、身に付くボキャブラリーが各段に増えていくという点です。


映画は英語字幕でシャドーイングせよ

 

シャドーイングとはスピーキング力とリスニング力を同時に鍛える事ができるメソッドで、音を影のように追いかけて発音することです。

 

ja.wikipedia.org

 

映画をDVDやブルーレイで見る際、素晴らしい機能があります。それは英語字幕です。スピーキング力を上げたいのであれば、英語字幕で観る事を激しくお勧めします。

 

まずは、その状態で音を聴きながら口パクでもいいので、物語を理解するまでセリフを追っかけます。ポイントとして、話者と速度を合わせる、シチュエーションと音の繋がりに注意します。

 

慣れてきたら、字幕を見ながら話者と一緒に同じスピードで発音する。でもまあできないです。慣れが必要なのも勿論ありますが、音で言語を覚える癖がついていないですし、リスニングとスピーキングを別枠で教えられている日本人はその二つの要素を自然に受け入れる事が苦手だからです。

 

同じ映画を何度もシャドーイングしながら観ると、やがて字幕を見なくても全ての言葉が言えるようになってきます。

 

でも、言えるようになったけど、単語一つ一つの意味が分からないのでは?

 

その為にシチュエーションで覚えましょう。赤ちゃんのマンマの下りと同じです。その単語が使われるシチュエーションはどんな時なのか?考えて推測する。それでも分からなければ英英辞典で調べる。これを繰り返します。もう英語しか見ない状態になります。

 

 仕上げに英語字幕を消して、シャドーイングします。ここまでくれば、その映画に出てくる表現はもう貴方のものです。

 

私は留学前にこの方法で幾つかの映画を字幕なしでシャドーイングできるようになるまで覚えました。

 

正直シャドーイングは疲れますし、慣れるまで難しいです。映画を使うにしても、あるシーンとか、一部分を徹底的に練習するとかから始めると良いかもしれません。

 

シャドーイングで得た文章は貴方の発音の基礎となりまた、あなた自身のボキャブラリーになります。状況に応じて一部を替えて使えばいいだけです。ですので、選ぶ映画は普遍的/日常的な映画を選ぶと良いかもしれません。また日本人はアメリカ英語に慣れているので、いきなり訛り全開のイギリス英語等は控えたほうが良いかもしれません。

 

因みに私がシャドウイングに活用した映画をご紹介します。映画の内容も素晴らしいのでお勧めです。

 

Good Will Hunting

ja.wikipedia.org

 

A Walk To Remember

ja.wikipedia.org

 

Before Sunrise

ja.wikipedia.org

 

Scent of a Woman

ja.wikipedia.org

 

Gattaca

ja.wikipedia.org

 

 

 

映画以外にシャドーイングが捗る教材がある

 

大学受験で使われている方も多いと思いますが、速読英単語シャドーイングにお勧めです。理由として

 

・難度別に分かれているので自分の実力にあったテキストを選べる

・CDが付いているので音を聴きながらスピーキングの練習ができる

 

という点です。

 

受験勉強で言えば 必修編上級編を全てシャドーイングできるレベルまで持っていけばセンター試験や難関私大の長文問題までカバーできる優れものですが、もし一からコミュニケーションの練習をしたい、と考える方は中学生編からでも良いと思います。

 

 

 

 

 


覚えた文章を自分のものにするということ

 

留学中、日本語が上手な友人何人かに聞いたことがあります。どうやって日本語覚えたの?と。

 

台湾人の友人はこういってました。【日本の好きな歌とドラマのセリフを覚えた】

アイルランドの友人はこう言っていました。【好きなアニメのセリフを覚えた】

 

共通するのは、学校で習ったとか教科書や単語帳で勉強したとかそういう類では無く、興味の延長で好きなツールを使って、音とシチュエーションを覚えた、という点です。

 

日本人の彼女と付き合っている外国人がオネエ言葉になるのは、彼女の言葉を音として頻繁に聞いているからだと思います。

 

英語脳にスイッチすることは練習すればできる

 

英語を英語として理解するようになれば英語脳が養われて行きます。英語が話せる人のプロセスはどうなっているのでしょうか?

 

個人的な考えとして

 

英語→日本語へ変換→英語 という思考のプロセスをまず踏みません。
英語→英語で考える→英語 というプロセスになっていると思います。

 

この英語→日本語で解釈する→英語という間の日本語に変換する、プロセスを省く事で、英語を英語で理解する癖がつきます。

 

これを続けることでスピーキング時に日本語で考える、という思考の大きなロスが無くなります。この力を養う事がスピーキング力アップに必須です

 

英語脳に慣れてくると不思議なもので、日本語を理解するのに時間が掛かったり、相手の話す言葉が聴き取れ無くなったりします。そして中には英語を話していると人が変わった、と言われることも良く耳にします。英語しゃべれる人あるあるではないでしょうか。英語をしゃべる際には思考のスイッチを入れてあげる=日本語の事は考えないようになります。

 

これをさらにLinguisticsのアカデミックレベルで突き詰めると、TESOL(CELTA)や通訳者に行きつきます。英語脳でありながらも、パラレルで考え日本語でアウトプットする。所謂、同時通訳ですが、これは一つの技術であり、英語が喋れる=通訳ができる、というわけではありません。言語学を学びそのスキルを磨く必要があります。通訳して、と言われても困るわけです(個人的な経験ですが)。

 

留学は音で英語を理解する絶好の環境を与えてくれる

 

音+シチュエーションで学べる環境を四六時中得られることは、日本では中々難しいのが現状です。だから留学に行くことは短期であっても英語脳を養う絶好のチャンスです。問題は音で学ぶ環境を当人が意識しているかです。現地で日本語使っていては。。

 

 

 

まとめ

 

・スピーキングの速度はリスニング力に比例する
・英語は言語であり、勉強するものではない
・音とシチューションで覚える
・単語で覚えるのではなく、文章で覚えボキャブラリーの引き出しを増やす
・英英辞典を活用する
・映画をシャドーイングで丸々覚えて自分のものにしてしまう
・英語→英語で理解→英語という思考のプロセスを踏む(英語脳)
・根気強く続けていくこと(これ一番大事)

 

長くなりましたが、英語が苦手だったブログ主がそれなりに英語使えるようになった手法をご紹介しました。お役に立てれば幸いです。

 

 

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