初心者の株取引98回目(-1,400円):優れたサッカー選手の条件
皆様こんにちは。
お元気ですか?わたしは元気です。
最近肩が痛くて、バンテリンのパチモンみたいなやつをずっと使っていたのですが、先日ずっと前から欲しかったロキソニンSテープという湿布を買いました。ロキソニンの絶大な効力はご存知かと思います。わたしは1週間余りの海外出張をロキソニンで耐え抜いて以来、絶対的な信頼を寄せています。胃薬併用必至ですが。あの絶大な効果が湿布で味わえるなんて・・・ハンドル操作にも力が入ります。はやる気持ちを抑え買い物から家路につく間、心躍って仕方がなかったですね!実際に使ってみたのですが、普通でした!
小話し
別ブログを作成中にその昔かいたものを思い出しました。
これです。 5manyendekabu.hateblo.jp
そのなかで、
あなたの考える【優れたサッカー選手】とはどういう条件でしょうか?
という書置きをして、2ヶ月も放置プレイしていることに気が付きました。この話について手短に書きたいと思います。嘘です、長いです。
まず話の結論として、何かを論じる場合はその問題点の前提条件と背景を具体化させる必要がある、ということです。
さて、優れたサッカー選手といえば、昨今ではバルセロナのメッシ選手とユベントスのクリスティアーノ・ロナウド選手が優れたサッカー選手として比較され話題となっていますが、今回まあそれは置いておいて、サッカーというトピックを使い上述したロジックいついて説明したいと思います。
優れたサッカー選手、思いつくものを羅列します。皆様が考えた物もいくつか入っているのではないでしょうか
・テクニックがある
・戦術眼に優れる
・足が速い
・点を決める
・失点が少ない
・キャプテンシーがある
・代表/クラブ内で結果を残している
・何らかの個人賞を取っている(バロンドール/ゴールデンブーツ等)
・国際大会で優勝している
・年俸が高い
・移籍金が高い
挙げたらきりがないほど優れたサッカー選手の条件は出てくると思います。どれも条件として正解で、間違いはないと思います。間違いはないだけでに、上述したメッシとロナウドのように出口の見えない議論となってしまいます。
そこで、コミュニケーションにおける、隠れた背景と、前提条件を意識する事が必要になります。これは上記ブログで説明しました。
・双方の前提条件は必ずしも同じとは限らない
→優れたと考える前提条件は人それぞれ異なります。
・故にコミュニケーションを行う際には双方前提条件のすり合わせを行う
→相手にとって優れている、と感じる前提条件を把握する必要があるし、自身の前提条件も相手に伝える必要が有ります。
例えば優れたサッカー選手という前提条件として、
・点を取ってこそサッカーは面白い。だから点を取る事が優秀な条件だ
・スタミナ豊富でサイドを駆け上がるディフェンダーが好き
・チームをまとめ上げるカリスマ性、それが優秀な条件だ
・サッカーは詳しくないがFIFAやウイイレが好きでその能力で判断している
・イケメンが好き
等々、コミュニケーションを行う双方が上記のような前提条件を基に議論しているかもしれません。その前提条件を双方理解しないまま説明/議論を進めても、話を理解されにくい/反論を受けて平行線になることは目に見えています。そうなると、どちらかが折れるまで、尤もらしい理由をつけて、論破するしか他ありません。双方正しいと思っている、というか間違っていないからです。
・議論を行うべきトピックについて背景を具体化させ、深堀したうえで議論を開始する
前提条件を揃えただけで結論は出てきません。そもそも「優れている」というワーディングは漠然としています。優れている、と定義づける背景も具体化させる必要があります。例えば
・カテゴリーに注意を向ける
優れたサッカー選手というのは、アマチュアなのか、プロなのか?子供なのか?大人なのでしょうか?
少年サッカーとプロサッカーでは優れたサッカー選手の条件も変わってくるともいます。
年俸や移籍金という概念も少年サッカーにはありません。もしかすると少年サッカーという背景であればサッカー少年の子を持つ親御さんなんかは「文武両道」、「ひたむきに頑張る」や「道具を大事にする」ことも条件としてあげるかもしれません。
・目的に注意する
グッズ、カレンダーの売上を上げるために有名なサッカー選手を起用したい、とスポーツメーカーが考えているとします。その前提は「利益を生み出してくれる」というのが優れたサッカー選手といえるかもしれません。点を決める、とか足が速いとかは副次的なものです。
この具体化された背景で言えば、「イケメンである」であったり、「(アジア人の)ファンが多い」、「人気クラブに属している」等が優れたサッカー選手の条件になるかもしれません。
キャプテンに指名したい、という背景であれば、「キャプテンシーがある」やら「面倒見がいい」や「クラブ/代表キャップ数が多い」、「ベテランである」など新しい条件が生まれます。
カテゴリーを具体化した結果、頭書で挙げられた優れたサッカー選手の前提条件は漠然と「プロのサッカー選手」と決めつけて話を進めていることが分かりますし、いくつかは問題点(論点)からずれていることが分かります。
つまり、前提条件を擦り合わせ、論じる問題点の背景を具体化することで、「自分が論じたいこと」ではなく「本当に論じなければならない問題点」が見えてきます。ここが議論のスタートになります。
ビジネスシーンに於いても、直面した問題に対し、問題の背景も考えず、前提条件を無視してコミュニケーションし、漠然としたワード、内容で議論を交わしていて冗長な議論を重ねた結果、皆言いたいことだけ言ってわき道にそれまくり、結論に達しない、こういうことは往々にしてあり、意識しなければならない点であると思います。
問題点について論じなければならない事を見つけ出すためには
・問題点の前提条件と背景を具体化させ、ぶれない。わき道にそれない
上記を意識する必要が有ると思います。そうすれば数ある論点から、論じたいことではなく、論じなければならない問題点を明確にすることで、議論は円滑に進み、説明に説得力も増すようになると思います。
日経平均振り返り
<日経平均過去5営業日>
めっちゃ下がりました!(直球)
さて、株取引初心者の令和第98回目の取引きは以下の通りです。
本日の取引結果
いままで必死に手入力していましたが、スクショ付ければいいじゃん、ということに取引き48回目にしてやっと気が付きましてのでそうさせてもらいます。
保有株一覧
はよボロ株は手放したいです。
マイルール
1.買った株をどう保有するのかテーマを決める。
2.何%で利確/ロストカットを行うのか、損益管理は行う。
今の所+5%は最低確保とする。損切についてはボ〇株だと数円下げるだけで-10%とか平気で行くので、100円以下に関しては、保有する株、もしくはウォッチしている株が上がってきた際に損切をする、とします。
3.値動きが悪い、という理由だけで手放さない。
4.100円未満のボロ株には手を出さない。
5.好材料が無く上げている銘柄には手を出さない。
上記をマイルールとして心掛けたいと思います。