投資知識ゼロからの5万円株式投資

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どこに行ってもマスクが買えない!そのストレスを減らす方法について考察してみた

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皆様こんにちは

 

最近アクセス数がおかしいなと思ったら、下記記事が異常なまでに検索流入されている事が分かりました。 5manyendekabu.hateblo.jp

それだけ関心が高いことが伺い知れます。無いですもんどこに行っても。首都圏はあるんでしょうか?ブログ主が住むド田舎には全く無く売り切れが続いています。

 

政府や業界が今後のマスクの供給スケジュールについて見解を述べていますが、予想通りというか、中国の需要が減らない&収束しない限りは供給不足が続きそうな感じです。

 

ウイルス発生元の中国は15億人いますし、マスクは依然不足しています。その供給不足のしわ寄せを日本のマスクで埋めようとしている事に加え、東京都をはじめとする感染者の爆発的な増加によりマスク需要が更に加速、転売がなくなっても供給が間に合っていない状態に陥っています。

 

悪条件が重なった結果今回の品薄状態が発生していることを政府は深く認知し国内産の比率を見直すなど対策をフォローアップすべきです。

 

www.nikkei.com

 

headlines.yahoo.co.jp

 

マスクが100%ウイルスをガードすることができない、と言われても、花粉症や、そのほか流行風邪からできる限り身を守りたい、そしてうつしたくない、と思うことはごく当然です。

 

効果がない、とすればじゃあなんでマスクって存在するの?マスクを24時間フル稼働で製造している方達の努力は無駄なの?なんで政府は補助を検討してるの?と思ってしまいます。

 

ブログ主は海外出張後に風邪をこじらせた関係で1月頭から外出時には欠かさずマスクをつけていますが、過剰と思われても自分でできる限り自衛策をとりたい、他人にうつしたくない、そう思われる方も少なくはないはずです。

 

マスクの供給体制が整う見通しは厳しいものが予想される中、マスクをより確実に購入するためにはどうすればいいのか、自身の経験をもとに考察したいと思います。

 

ただし前提として、マスクをつけていればウイルス対策になる、とはブログ主は思っていませんし、まず肝なのは日々の手洗いです。

 

また除菌スプレーの携行、目からの感染を防ぐための度なしメガネの着用など、専門家では無いにしても自己防衛の手段の一つとしてマスクを取り入れているにすぎません。そもそも空気感染(エアゾール感染)もあり得るのであればもう個人でできることは防護服を用意するぐらいしかなさそうなので(無理)

 

また、本記事はマスクの大量買いを助長するものではなく、月30枚、家族皆がマスクをつけることができる最低限の量を購入できるように考察している記事であること留め置きください。

 

 

 

1.やみくもに探しても時間の無駄。他のお客さんも同じことをしてます。

 

ドラッグストアなんか競合他社が商圏の奪い合いで密集しているので、車などでははしごしてお店へ足を運ぶのは一見容易ですが、なにも考えずに急に寄ってもまず見つかりません。

 

またお店行ってから店員さんに聞くのでは非効率かつ遅いと思われます。

 

以下を知ることで【ある】か【ない】かは分かるので取り越し苦労は防げます。

 

 

2.各店舗の入荷曜日や時間帯を知った上でピークタイムを避けてお店に行く。

 

ホームセンターやドラッグストア、100円均一等のチェーン店は入荷曜日や搬入時間はまちまちです。

 

週末の朝入荷が比較的多いと思いますが、このお店はこの曜日に入荷する、くらいは把握するだけでマスクと出会える確率は全然違います。

 

注意点として

 

・入荷曜日が決まっていてもマスクが入荷するかはお店もわからない。

→今回のような深刻な欠品時には発注担当では発注はいじれず本部管理になる場合が多いと聞きます。規模の大きい力のある企業などはバイヤーなどが代替メーカーと交渉して無理やり入荷にねじ込んだりもします。よって母体の大きいチェーン店が入手しやすいかもしれません。

 

マスクが入荷するかはあくまで個人的な推測ですが、店舗側は前日の搬入明細等が店舗に届いて初めて知ることになるケースが今日のような緊急事態では多いと考えます。

 

・入荷したからといって即品出しをするのかは個店対応かエリアで決定している(はず)

→エリアマネジャーや本部の指示などで開店後を避けろ、等マスクが一般客に行きわたるように工夫をしていることもあります。

 

昨今は開店時の混乱や従業員の負担を軽減させるため時差品出しを行なっているようです。開店直後、お昼過ぎなどのピークタイムを避けてお店に行ってみると意外にマスクは置いてあったりします。

 

3.事前に店舗に聞く

 

わざわざ店舗へ行かなくても電話で聞くことで無駄足は防げます。転売ヤーならまだしも、マスクがない、必要、やましい事していない一般客であればただの問い合わせです。

 

但しマスクが無くて困っているお客さんはごまんといるため同じような質問をお店側も繰り返しうけている精神的な苦痛は察するべきかとは思います。

 

経験上、店員さんもできる限り正確な情報を伝えるように回答してくれるます。中には発注担当者に取り次いでいただけるドラッグストアさん等もありました。

 

注意点として

 

・開店直後(本当は聞きたいけど)等ピークタイムの問い合わせは避ける。

→お店はマスクだけのために仕事をしているわけではないので、できる限り迷惑にならない時間を選んで問い合わせることをお勧めします。行きつけの地元のドラッグストアに行きづらくなることはしたくないですしモラルの問題です。

 

・金曜日の閉店2時間前と土日の開店後1時間後に聞く

→地域によりますが、ブログ主が住む地域の入荷は土日に集中している傾向がありました。また搬入の詳細が分かるのは、企業にもよりけりですが、前日の夕方ごろには明細が確認できます。よって、金曜日の所定時間に【マスクの入荷ってないでしょうか?】と聞けば、【明日の朝の入荷で来るかもしれません】等、教えてもらえることが多いです。明細に載っても入荷しない事もあることはお店側も把握しているので、【入荷します】と断言されないことが多いですがそれは仕方ないです。

 

4.入荷日が分かれば当日再度電話確認をする。

 

 

【土曜日の朝に入荷があるので、その時にマスクの入荷があるかもしれません】と回答を得られたら、土曜日の開店時間後1時間過ぎぐらいにもう一度電話で確認します。開店後すぐに聞きたいですが、その理由は上述しました。

 

もし入荷の中にマスクがあれば【いまならあります】とか【あるんですけど、もう数少なくなってます】等対応していただけます。

 

追記ですが、あまりに問い合わせが多くお店側の負担が増えているため、電話での問い合わせはなるだけ避けどうしても掛ける場合はピークタイムを避けて連絡するか、前日電話確認しているのであればピークタイムを避け行ってみるのも手かもしれません。

 

 

5.店員さんから得た情報に応じて対象の店舗へ行ってみる。

 

 

当然ですが店舗側のルールを守り、最低限必要な量のマスクを購入します。とはいえ1家族1個!とかそういう状態なので一人でたくさん買う事はできませんが。。

 

我が家はこの方法で、土日2週で家族1カ月分のマスクをなんとか確保することができました(5人150枚分)。お店も数店しか行ってないのでかなり効率が良いと思っています。

 

お店に問い合わせることは店員さんの負担を掛けてしまうので、どんどんしたほうがいい、とは言えませんが、一日中どこ回ってどこにもマスクが無い、と神経とガソリン代をすり減らすぐらいなら、【あの店は〇〇曜日に入荷だから、事前に聞いて無ければ諦めよう】と割り切ってその時間を別のことへ有意義に使うことができます。

 

何度も言いますが、色んなお店を回ってもマスクがどこにもない、花粉症なのにマスクが無くて困る。等ご自身で必要とされている方はぜひお試しください。また店員さんへの配慮を忘れない事も大事だと思います。

 

 

6.マスクを買えた時の個人的な経験談

 

マスクを高い確率で購入できたタイミングがありました。それは

 

・土曜日の開店1時間後

・土曜日のピークタイムを外した時間帯(特にお昼前・夕方)

 

でした。ピークタイム中に入荷作業なんかしてたらお客さんに聞かれまくって仕事にならないから、また開店前に並ばれるのを防ぐのが狙いな気がします。そもそも予防の為にマスクを買いたいのに早朝並んで濃厚接触するって本末転倒だと思います。

 

土曜日の普段お店に立ち寄らない時間帯に行ってみる作戦はかなり効果的かもしれません。

 

余談:マスク選びのポイント

 

正直マスクを選んでいる余裕などないですが、注目する表示は99%ウイルスカット!など謳い文句ではなく、どの遮断率試験をクリアしているか、という点です。

 

市販のマスクに記載されている遮断率試験は

 

①PFE(ラテックス微粒子遮断効率試験)

対象:
インフルエンザウイルス
ウイルス単体(飛沫核)
SARSウイルス
結核菌ウイルスなど

 

②VFE(生体ウイルス遮断効率試験)

対象:
インフルエンザウイルス
ウイルス飛沫(咳/くしゃみ)
(水分を含んだウイルス)

 

③BFE(バクテリアろ過率試験)

対象:
花粉
ウイルス飛沫(咳/くしゃみ)
(水分を含んだウイルス)

 

と対象物の大きさに即した遮断率を備えたマスクを選ぶことがより効果的な対策となりえます。

 

安いマスクはBFEしか基準をクリアしていない、ということがあるので、どの遮断率試験の基準をクリアしているマスクなのか、パッケージで確認が必要だと思います。よって私個人としてはBFEしか基準をクリアしていない100円均一のマスクは選びません。

 

出典:

www.chugai-kouki.co.jp

 

 

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