投資知識ゼロからの5万円株式投資

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株取引はギャンブルなのか

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皆さまこんにちは

 

今日は我が子の運動会でした。暑かったです。子供達頑張ってました!(月並み)

 

自分の中で、このブログは自分のモチベーション維持の為のいわばチラシの裏だ、取引きのある日以外はブログはお休みしよう、

 

なんて思っていたのに、閲覧数が増えてきたら張り切っちゃってすぐこれです。やらしい人間ですよね。

 

さて、今回はベテラントレーダーの諸先輩方は読み飛ばし推奨の内容を書き残します。

株取引に興味を持たれている方向きの内容となります。読者様(神様)の中で興味を持たれている方がいらっしゃるかは分かりませんが。。

 

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わたしが株取引をはじめてみよう!と具体的に動き始めた際に思ったことは主に2点

 

1.危なくないのか(ギャンブルなのでは?)

2.何を、どう進めれば個人で株の取り引きができるようになるのか

 

でした。

 

今回は、1.危なくないのか(ギャンブルなのでは?)について書きます。

 

この点についてはさんざん各方面で議論され尽くしている内容なので、個人的な意見として書きます。

 

危ないですし、ギャンブル性が高いと思います。

 

なぜなら、自分が投資した金額、つまり元本が割れる可能性がある、と言う事です。

 

世間一般で言うギャンブルはお金を資本にトークン(馬券やパチンコ玉、コイン)を介し、当たってくれーと念じながら賭けを行う事だと思います。

そして結果勝つ人間と負ける人間がいます。

 

株取り引きはお金を資本に株というトークンを介し、必ず上がる、上がってくれーと

念じながら相場とにらめっこをする事だと思います。

そして結果勝つ人間と負ける人間がいます。

 

経験やテクニカル分析等、知識と経験を積み重ね相場を熟知したトレーダーになることで、勝つ確率を上げる事は出来ると思います。

 

しかし、勝つ人間と負ける人間がいるという現実がある以上はギャンブル性について否定はできないと思います。

 

他方で、画一的なギャンブルと違う点もあると思います。

それは株取引は企業の繁栄を願うという高潔さを持っている点です。

投資が会社の成長と利益をもたらし、それがひいては社会の繁栄につながる、故に投資を行った人間に利益を還元する。

 

ギャンブルと言われる類のものには、そういった高潔さは中々存在し得ないと思います。

高潔さを持った投資家にとっては、株をギャンブルと同一視されるのはたまったもんではないでしょう。

 

では、デイトレードスキャルピングスイングトレードを行うという行為に高潔さがあるか、と言われると何とも言い難い所です。

 

デイトレードとは:読んで字のごとく、一日の取引で株の売買を完結させる事。次の日には持ち越さない。

スキャルピング:1日のうちに狭い値幅で売り買いを何度も売り買いし、利益を重ねる事。(例:1株100円の株を10万株買い、101円になったら売り。10万の利益。これを1日で何回も繰り返す)

スイングトレードデイトレードスキャルピングほど短い期間では無いが、数日~数週間程度で売買を完結させる事。

 

事実、わたしが所有している株について、自身が望む利益率を確保したら、手放す予定です。企業に愛着も無ければ、繁栄を願っているわけでもありません。

あ、ボ、低位株というカテゴリーには最近愛着を持ち始めましたが。。

 

ですので、わたしは一般的なギャンブルと同じ事を行っていると認識すべきだと思います。しかし、将来的には高潔さを持ってトレードを行いたいとは思っています。

 

まず株取引を始める前に、株取引とは微妙な立ち位置にあるもの、と理解することを認識すべきかと思います。

 

自身や家族の資産運用を考えて株をする、その考えは良いと思いますが、ギャンブルに片足突っ込んだものに対し、安易に他者に薦める事はどうなのかな、と思います。わたしの立場ではほかの方に株取引を勧める事はできません。

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5万程度で投資だって、プークスクスされている図

 

知識のない初心者トレーダーが株取引を行う事はやはり危険なのかー

 

リスクを減らすことは出来ると思います。

 

・継続して学んでいく、経験していく。

現物取引のみ行う。

・無理の無い資本金で始める。

 

 

・継続して学んでいく、経験していく。ということー

 

株取引を無料でシュミレーションできるトレダビというアプリでまず体験しました。仮想と言っても銘柄も相場も現実と全く同じで、多少の仕様の違いはあれども、自身のお金を使わず、現実とほぼ同じ条件下で投資の練習ができます。信用取引もできます。

 

始めたのは昨年末からですが、その際、年を跨ぐ前後で日経平均株価が22,000円から20,000円を切るという相場が大きく変わる事を経験しました。持っていた株は一様に下落。50万円程度のプラスから300万円のマイナスを食らいました。

そのとき、株取引の恐ろしさを感じました。現実世界では電車に飛び込んだ投資家の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

日経平均株価とは:現在、東京証券取引所第一部に上場企業のうち、225銘柄の株価を元に算出される株価指数。225銘柄は誰しもが聞いたことがある大手企業であり、その大手企業の株価が下がる=日経平均株価が下がる=日本経済ヤバイ、という目安になる。

 

どんなことにも言える事ですが、良し悪しを知り、継続して学んでいくことは重要だと思います。

 

現物取引のみ行う。ということー

 

信用取引は行わず、自身の資本金=現物投資だけを行えば、元本割れ程度でリスクを回避することはできます。 

kabukiso.com

 

・無理の無い資本金で始める。ということー

 

わたしは5万円という少額で株取引を始めました。確かに一生懸命貯めた1,000万円を元手に儲けるぞ!500万円まで資本を溶かした。。。

 

なんてことになったら、吐き気止まんない、仕事手につかないでとんでもないことになると思います。でも、5万円が4万円に、3万円に減っても、、、まあは嫌ですけど、勉強代だ、しょうがないな、と思えます。

 

人生を賭けた大勝負、なんてそれこそギャンブルです。無理のない資本金からスタートすることもリスクを減らすという事になるのでは無いでしょうか。

 

今日もしょうも無い事を書いてしまったかな!

 

2.についてはまた時間がある時に、区切りながら書き残していきたいです。

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