初心者の株取引:14回目(+2,810円)
皆さまこんにちは。
今日会社のオフィス内がムンムンとしてて、おっ、いよいよ夏本番やん!暑いし、エアコン付けてほしいなぁ!なんて夏に思いをはせていたら、28℃の暖房に設定されていました!
<日経平均過去7営業日>
5/24: 21,117.22円と-33.92円の上昇(-0.16%)
5/23: 21,151.14円と-132.23円の上昇(-0.62%)
5/22: 21,283.37円と +10.92円の上昇(+0.05%)
5/21: 21,344.92円と -29.28円の下落(-0.14%)
5/20: 21,301.73円と +51.64円の上昇(+0.24%)
5/17: 21,250.09円と +187.11円の上昇(+0.89%)
5/16: 21,062.98円と -125.58円の上昇(-0.59%)
2営業日連続で値を下げました。やはり中国とアメリカの貿易摩擦関連(略)週末持ち越したくない、とかそういう心情的なものもあるのかもしれません。headlines.yahoo.co.jp
一方50銘柄ほどある100円以下のボロ株達ですが、やっぱりマイペースな感じで何とも微笑ましい光景でした。
微笑ましく思った瞬間にふと、ボロ株って失礼な言い方だなぁと思いました。さんざんボロボロいってるんですけど。
なんかこう、モノとか人とかのあだ名的な物で同じ気持ちになったのはキテレツ大百科(いまの若者たちはわかるかな?)のブタゴリラ以来です。
ブタゴリラってひどいですよね。それでいてガキ大将的なポジションなんですよ。豚とゴリラって人間の要素0ですよ。でも、確かに、哺乳類という括りで考えれば、
なんの話でしたっけ。ああ、ボロ株の話か。今後は低位株と呼ぶことにします。
さて、株取引初心者の令和第14回目の取引きは以下の通りです。
<保有株と損益>新規で買った銘柄は新規、現状維持の場合はつぶやき、と記載する。
銘柄 7638 NEWART HOLDINGS
保有数量 600株
平均取得価額 35.11 円
現在値 38.0 円
前日比 +2.0 円
時価評価額 22,800 円
評価損益 +1,730 円
つぶやき:
上がってきました。
歩み値みてましたが、買い板が厚く売りが入ってもまとまった買いが売りを食べていく様はなんか小さい頃みたお父さんの大きな背中を思い出し、センチメンタルな気分になりました。久々に里にかえったら父ちゃん、背中ちっさくなってたなぁ、、もちろんホールドです。
銘柄 8107 キムラタン
保有数量 800株(+100株)
平均取得価額 38.52 円
現在値 37.0 円
前日比 +2.0 円
時価評価額 29,600 円
評価損益 -1,220 円
つぶやき:
わたしの願望が届いたのか、2円上げてくれました。
調子のよい時の歩み値は、7638のように買いと売りがもみ合っても、買いが厚くて売りのスパンがすごくぶつ切りになっていく感じなんですね。この感覚を覚えておこうと思います。土日で悪材料が出ない限りは、来週も期待できる感じです。
銘柄 9318 アジア開発キャピタル
保有数量 300株
平均取得価額 9.00 円
現在値 8.0 円
前日比 +1.0 円
時価評価額 2,400 円
評価損益 -300 円
つぶやき:
だれがマスコットキャラやねん、と言わんばかりの1.0円プラスの8.0円で終了してくれました。ただ、売りが大口&厚すぎて8円で指しても売れない感じです。
資産合計 55,685円(+2,910円)
保有商品の評価額合計 54,800円(+6,600円)
預り金合計 885円(-3,690円)
前日比 +2,910円
<手放した株>
なし。
<所感>
今日は安心してみていられる市場でした。一方で大口の恐ろしさを感じる取引でもありました。正直、札束の殴り合いみたいなところあると思います。やかましい!って感じでバシーンて。そういう人の後ろについていかなきゃ。
マイルール
1.買った株をどう保有するのかテーマを決める。
2.何%で利確/ロストカットを行うのか、損益管理は行う。
3.値動きが悪い、という理由だけで手放さない。
上記をマイルールとして心掛けたいと思います。
<気になるニュース>
・10年後「AIに取られる」仕事ランキング
こういう記事をみるといつも誰得の記事よ、って思います。
AIに取られちゃうから転職しなきゃ―!ってなるのでしょうか、一方でわたしの仕事はAIに取られない、やったー!でしょうか。
記事を読んでみると、転職エージェントがメンターしているんですね。途中から転職についての心得みたいな感じになってて何の記事読んでいたのか分かんなくなりました。
多分わたしが頭悪くて理解力が無いだけだと思うのですが、結局欧米の社会システムならまだしも、AIで脅したところで中々日本人の会社=家族的な考え方を変えることは難しいと思います。
AIが仮に発達すれば、当然ある程度人員はスリム化するかもしれませんが、他方で意味の分からない業務を作り出して、会社にしがみつく人が大部分、転職をステップアップにしてどんどん自分を売り込んでいく、なんてことはベースが変わらない限りマイノリティのままでしょう。
・高齢者就業で企業は変わるのか~今後の課題は
上の記事となんか扱うトピックが似通っています。
先日会社の取引先の所長クラスの方が会社訪問してきたんです。でも名刺の会社名が違っていたんで聞いてみたんです。定年退職だそうです。外にほっぽり出されちゃって、何したらいいか分かんないから、同じ定年組捕まえて会社作ったって。辞めた会社と同業です。
でも年金でやっていけるから利益とか気にしてないんですよー辞めた会社に目付けられたら悪いから細々とやってます。
とか言いながら結局前職の取引先よりフットワーク軽いし、単価が激安だからお客さんを食ってしまっている感じになっています。前職から若手も引き抜いたそうですし、、殺る気満々じゃないですか!
なにが言いたいかというと、結局定年退職、って何?って思うんです。
元気で営業力があって、取引先と通じててスキルもある。でも定年だからおしまい。プロのアスリートは自身の限界を知り、パフォーマンスを維持できないから引退をする。
まさに一線を退く、です。
一部の会社は人材を人財と書きます。人は財産です。一線級の力を持っている企業戦士は定年だから、なんか言わず、雇用し続けるべきだと思いますし、行政もそれにあった制度を作るべきだと思います。AIがどうこう言う前に、貴重な人財がどんどんリタイアしていく現状を
もう少し考える必要が有ると思います。
(まあ偏屈なおじさまもいるから一概には言えませんが。)
皆さまよい週末をお過ごしくださいませ。