電話インタビューで報酬をもらう!?の話
おいおいいきなり怪しい話かよ、と思われそうなタイトルですが、私はLinkedInというSNSに登録しています。
仕事柄海外の顧客とのやり取りが多く、登録されている方も多いので、相手との距離感が縮まるかな、なんて思ってなんとなく登録しています。日本ではメジャーなのでしょうか、いまいちわかりませんが。。
LinkedInとは
https://ja.wikipedia.org/wiki/LinkedIn
それで、登録されている方はご存知かと思いますが、たまに市場調査の為のインタビュー依頼とか来るんですよね。
触らぬ神になんとやら、勿論如何わしい物には興味が無いので、ずっと読まずに無視していたのですが、社名をググってみると結構他の方もオファーを受けて、対価を受け取っている事を知りました。欧米ではビジネスモデルとして確立されているみたいですね。
因みにこのような感じのメールです。
お世話になります。
〇〇〇の〇〇と申します。この度は突然のご連絡失礼致します。
弊社〇〇〇のリサーチ会社でございまして、今回クライアント(〇〇〇のミューチュアルファンド)が日本における〇〇業界についてリサーチを行っており、現在・過去に当該分野にて関連職の方へ、電話ヒアリングを実施させていただく機会を求めております。
この度はLinkedInを拝見し、是非ともお力をお借りしたく、ご連絡させて頂きました。
電話インタビューは60分程度を予定しており、インタビュー終了後1時間当たりUSD200-USD300を謝礼としてお支払させて頂きます。
インタビューは英語で行われますが、ご希望の場合日本語の通訳をお付けいたします。
議題等、詳しいご案内をさせて頂ければ幸いです。
何卒宜しくお願い致します。
いくつか〇で伏字させていただきました。
1Hにつき、さささ、300USDももらえるの・・めちゃくちゃおいしいじゃん!5万円で株取引するより効率いいじゃん!
如何わしいうんぬんのマイポリシーはどこへいったのやら、気づけば心躍ってしまいました。
つまり、
クライアント→報酬→コンサルティング会社→報酬→しがないサラリーマン
こんな構図でしょうか。まあブログのネタにもなるし、お金にもなるし良いかなと思い、オファーをOKしました。コンプライアンス的なのは配慮してくれるみたいですし。
本当はインタビューを受けて結論が出てから書こうと思ったのですが、収益代わり映えしない株ネタを淡々と書いても面白みが無いと思った次第で、続報があればまた書こうと思います。