投資知識ゼロからの5万円株式投資

投資知識ゼロからの5万円株式投資

投資知識ゼロ人間がブログ広告収入の力を借りながらコツコツ頑張る雑記ブログです。

【5,000円以下】Bluetooth イヤホンは買いなのかをレビュー【SoundPEATS Truengine/ TrueCapsule】

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

皆さまこんにちは

 

株以外のブログが増えてきている今日この頃ですが、ぶれない人間でいるのは難しいですね!(なんじゃそれ)

 

さて、今回はAmazonで購入いたしました中華製Bluetooth イヤホン2点のレビューを行いたいと思います。

 

どんな人間がレビューしているのかをお伝えしたほうがイメージしやすいかと思いますので、まず以下ご参照下さい

 

 

 

 

 

 

ブログ主のオーディオ遍歴

 

イヤホン

5,000円以下のイヤホン多数購入する

型式不明のAudio Technica(約5,000円)を聴き音質の違いに驚く

デノンAH-C560-K 約7,000円を聴きドンシャリにはまる

ゼンハイザー IE60 約17,000円を聴き クリアなサウンドかつしっかり高音が鳴るイヤホンが自分に合う事が分かる。

 

ヘッドホン

型式不明のオーディオテクニカ(約3,000円)を聴き イヤホンより音域スゲー!となる(音漏れしまくり)

デノンAH-D1100 6,000円(元値19,000円くらい? を愛用。ネットレビューでコスパ最強ヘッドホン!!との触れ込みで買う。使ってみてなるほど、もうこれでええやん、と思ったが断線。

 

SONY MDR-CD900ST(15,000円、元値19,000円くらい?)を愛用。確かに音はいいが外では使えないし、何より長時間装着していると疲れてくる。

現在BOSE QC 35 (35,000円くらい)/ ゼンハイザー HD598(25,000円くらい?)

 

BOSEノイズキャンセリングの威力に驚くが音質は特段良いとは思わなかった。なんか全音域こもっている感じがするのが好きになれず。ゼンハイザー(通称プリン)は開放型の為音漏れが凄いので、家用で使っていますが、やはり中温から高温のクリアな鳴りには満足です。付けていても耳が痛くならないです。

 

ガチな方に比べるとそれほど高価なイヤホン、ヘッドホンは所有しておりませんが、音に関してはそこそこいい音質で聴きたい派で有ると思います。

 

音に関し重要視するもの/または好み

 

クリア、もしくは乾いた音でギターのカッティング音やシャカシャカ音が強調された音を好みます。こもった音を嫌いますが、低音が効きは気にしないタイプです。

 

そんな趣向をもったブログ主が以下中華メーカーのBluetoothイヤホンをレビューします。

 

そもそもBluetoothイヤホンとは

Bluetoothの無線規格を利用し、コードレスで音楽や音声、会話等を楽しむことができます。

 

 

Bluetoothイヤホンの種類について

 

左右独立型

文字通り、左右独立して機能します。コードもありません。AppleがリリースしているAirPodsがこのタイプです。

 

独立型の為片耳だけで使うなどもできます。True Wireless(TWS)とも呼ばれています。ワイヤレスでコンパクトが売りの反面、無くしてしまう、落としてしまうとったデメリットも。つけてることを忘れてしまうくらいの装着感で一番人気なタイプなのではないでしょうか。

 

無くしちゃうほど軽量でコンパクト、その反面バッテリーの持ちが比較的短いので2~3時間以上使用する場合は付属のバッテリー付きケースへ納めて再充電する必要もあります。

 

今回はこのタイプのイヤホンをレビューします。

 

 

左右一体型(有線)

左右のイヤホンがコードで繋がっているワイヤレスイヤホンのこと。首の後ろにコードをかけて使用するタイプ。左右独立型と違いイヤホン同士がコードで繋がっているので、イヤホン本体の落下を防げるため、ランニング等でも使えます。わりと安価でメジャーなタイプです。

 

 

ネックバンド型(有線)

左右一体型イヤホンのコード部分が幅広のバンドになっておりバッテリーが装着されているものが多く、稼働時間が長めです。ノイズキャンセリング機能が付いているタイプが多いのが特徴です。見た目がゴテゴテしているのでわたしはあまり好きではないです。

 

ノイズキャンセリングとは

time-space.kddi.com

 

ヘッドホン型

文字通りコードレスタイプのヘッドホンです。スピーカーが大きい為安価なタイプでも比較的ダイナミックな音の表現ができることが特徴です。ノイズキャンセリングや外界からの遮音性機密性も高く、バッテリも大容量な為連続使用が出来る事もセールスポイントかと。

 

 

 

SoundPEATS(サウンドピーツ)という企業について

 

公式HPへは特に説明は見当たりませんでしたが、中国深センにある深圳市音科资讯科技有限公司という所が大元で、製造と販売をしている中国の企業のようです。

 

深センといえば都市全体が電子機器の巨大な市場と化しており、深センで売っているパーツだけでiPhoneを作る猛者も現れるほどです。

 

www.appps.jp

 

中国の製品ってコピーで有ったり品質の問題であったり信頼性に疑問符が付きますが、近年の半導体関連含む電子機器の隆盛は目を見張るものがあり、品質も向上しているイメージがあります。日本も負けていられませんね。

 

www.hearandsee.co.jp

 

 

レビュー:まずはSoundPEATS TrueCapsuleから

 

 

 

f:id:sucasamicasa:20190802174129j:plain

パッケージ

結構オシャレです。黒と水色のトーンがなんだかゼンハイザーごにょごにょ。

 

セールスポイント

とにかく安かった!表示価格の半値で買えたのでタイムセールなどを利用しての方が狙い目です。あとネットレビューも悪くない評価(Amazon内ではなく)だったので、初心者向けかなーと思い。

 

ケース兼充電器

大きさが分かりにくいのでシンカリオンのポケットティッシュと比べますね!ケースも結構小さいですがイヤホンはもっと小さく何より軽い!

f:id:sucasamicasa:20190802174343j:plain


 

装着感

シルエット的にはAirPodsに似ていますが、このタイプの形は結構類似品が出回っている気がします。

 

装着感は、写真なしですが、なんかしっくりこなかったので、付属のイヤーピースの大きめを選んで装着すると気密性が全然違いました。大中小異なるサイズがスペアで付属されているので、耳に合わせて変えると良いかと。

 

f:id:sucasamicasa:20190802174414j:plain

 

ペアリングについて

ケースからイヤホンを取り出し、スマホBluetoothより初回は接続をすれば、次回からはスマホ側のBluetoothがオンになっている限りはケースから外し耳に装着した時点でペアリング開始します。お手軽に感じました。

 

音楽を聴いてみた

音質は、、、低音に重きを置いている感じですが全音域はっきり出る感じです。思ったよりクリアなサウンドにビックリしました。自分の耳にあったイヤーピースで機密性を確保させれば臨場感は増すような感じです。

 

またこのイヤホンはAACに対応しているのでiPhoneと相性がいいと思います。またホワイトノイズ(所謂無音状態でサーと鳴る雑音)もありませんでした。あまり音量を上げると音漏れがします。

 

AACとは:

ja.wikipedia.org

 

音切れや遅延はあるか

使用スマホはiPhone7ですが自宅での通常使用では音切れや遅延は感じられませんでした。新幹線や駅で使っていても若干遅延がみられたりしましたが、概ね気にならないレベルだと思います。わたしは一番この点を気にしていたのですが、ストレスフリーでした。

 

電池の持ち

カタログスペック上は時間ですが、スペック通り連続で使用して4時間程度の電池の持ちでした。ケースで充電すると最大24時間使用できます。iPhoneであればペアリング後電池残量が右上に表示されるので分かりやすいです。

 

イヤホンを付けたまま通話可能か

可能です。イヤホン側面にタッチセンサーがついており、長押しすると受電、切電等できます。が、ちょっと誤操作とかしてしまい使いづらいかなぁと思います。通話音質はいいのですが。

 

総合的には

装着感はイヤーピースを変更するなど工夫が必要かなと思います。音質も低音がしっかり鳴っており、サウンドは割とクリアです。しっかり音の粒を拾っている感じがして及第点かと。

 

わたしは上述の通りタイムセールで半額で買えました。正直この価格で日本のメーカーは同等品を出せないのでは、、、と危機感を感じるクオリティです。7,8,000円でも買う人いると思います。Bluetoothイヤホン入門用としてはお勧めだと思います。もうこれに慣れると有線には戻れません。

 

評価

装着感:備え付けのイヤーピースは耳に合いませんでした。付属イヤーピースで調整後、良い感じになりました。

全体的な音質:低音がしっかり主張するが、若干こもった音。

高音域:普通

中音域:普通

低音域:しっかり効いている

使いやすさ:とくに不満無し。ジョギング程度なら簡単に落ちる感じはなかった。

通話や操作感:誤タッチしてしまう。通話音質は良い

遅延:なし。Bluetooth 5.0最新版を採用。チップはクアルコム製ではない模様。

電池の持ち:不満無し

高級感:安っぽさは全くなく寧ろ仕上がりは良い。

 

 

 

 

次はSoundPEATS Truengineのレビュー

 

 

パッケージ

パッケージですがこれまたゼンハイごにょごにょにみたいな。。。上位機種のようで、梱包材も気合が入ってる感じです。

 

セールスポイント

の構造おお陰で音質がいいらしい!これが購入の決め手でした。あとAmazonで1,000円OFFで4,000円台で上位機種の位置付けの製品が買えるのは割安感がある。

 

ケース兼充電器

同じく大きさが分かりにくいのでシンカリオンのポケットティッシュと比べますね!

f:id:sucasamicasa:20190802175708j:plain

上はTrueCapsuleの充電ケース

 

ケースは指輪を入れるケースみたいで、台座は鉄製でしっかりして作りです。イヤホンはこれ落とすやろ!と思うくらい小さいですがのデュアルドライバーという独特の構造のせいか厚みがあります。しかし気になるレベルではないと思います。というか案の定落として傷つきました。。

 

装着感

装着感は、同じく写真なしですが、めちゃくちゃフィットしました。気密性抜群で、結構音量を上げても音漏れはしませんでした。付属されているイヤーピースもバリエーション豊富なので、自身の耳にあうサイズが選べそうです。付けていることを忘れる装着感です。

 

一つ気になるのは遮音性が半端なく両耳つけていると外界の音が聞こえにくいです。耳栓として利用できるかもですが、この遮音性は逆に危険かもしれません。

 

f:id:sucasamicasa:20190802175745j:plain

f:id:sucasamicasa:20190802180059j:plain

 

 

 

ペアリングについて

TrueCapsuleと同様の手順でケースからイヤホンを取り出し、スマホBluetoothより初回は接続をすれば、次回からはスマホ側のBluetoothがオンになっている限りは耳に装着した時点でペアリング開始します。初めてBluetoothイヤホンを使用しましたが、説明書も特に見ないでも設定できお手軽に感じました。

 

音楽を聴いてみた

上位機種との位置づけなので、さぞかし音質は期待できるだろう!と期待しながら聴きました。音質は、、、、正直驚きました。4,000円でこの音質が出せるのかと。こもった感じも無く、クリアで高音がしっかり鳴っていてドンシャリ系です。そりゃゼンハイザーIE60とどっちがクリアか、と言われればIE60ですが。このクリアなサウンドで4,000円という価格を考えるとちょっとない言ってるか分からない。(富澤さん)

 

低音はダメかと言われたらそうではなく、ダンス/フュージョン/Jazz系の音楽を聴いてもしっかり鳴っています。正直期待以上でした!またホワイトノイズも同様にありませんでした。しっかり耳にねじ込むタイプなので音漏れもそこまで気になりませんでした。

 

どうやら音質の良さは デュアルドライバーにあるようです。

f:id:sucasamicasa:20190802181104p:plain

 

独自のクロスオーバー内蔵デュアルドライバー仕様で、左右それぞれ2基ダイナミックドライバー搭載の上で、2WAYクロスオーバー技術を採用され、オーディオ信号を高低の2つのチャンネルに分離します。広域信号は高周波数ドライバに経路され、低域信号は低周波数ドライバに経路され、サウンドが高・中・低三音域が非常にバランス良いです。

 

 

引用:商品ページより 

 

だそうです。若干怪しげな日本語ですが。

 

このイヤホンはTrueCapsuleと同じくAACに対応しているのでiPhoneと相性がいいと思います。

 

音切れや遅延はあるか

使用スマホはiPhone7ですが音切れや遅延は感じられませんでした。装着感も無い上に、遅延や音飛びもない。ストレスフリーでした。出張でも利用しましたが、駅や空港、ホテルや路上で使用しても問題は無いレベルと言えます。個体差かもしれませんが左耳のペアリングに時間が掛かったり、若干の音切れが見られましたが、ほぼほぼ無いレベルです。

 

電池の持ち

カタログスペック上は連続使用は2.5時間ですが、わたしは正直2~3時間ぶっ通しで音楽を聴く使い方をしないので、特に気にしたことはありません。使わない時はケースに入れて充電すればいいですし。

 

イヤホンを付けたまま通話可能か

同じく可能です。イヤホン側面のボタンを押すことにより長押しすると受電、切電等できます。タッチパネルに比べて誤操作は防げるので使い勝手は良いと思います。

 

総合的には

音質も、装着感も及第点で、音切れや遅延も見られない。恐るべしSoundPEATS、やるじゃないか中華イヤホン!気になる点として、イヤホン両側面にLEDの表示灯があるのですが、使用中にゆっくり点滅?しているのが暗い部屋だと目立つので気になりました。1万円2,3千円くらいで販売してもおかしくないクオリティです。

 

 

評価

装着感:かなりよい。周りの音が聞こえなくなるのは危険かも。

全体的な音質:満足。ドンシャリ系。

高音域:効いてる

中音域:特筆する点はないがしっかり聞こえる

低音域:響くほどではないが効いている

使いやすさ:とくに不満無し

通話や操作間:装着したままスムーズに受電切電可能。音量の調整はイヤホンではできず。

遅延:なし。Bluetooth 5.0最新版を採用。チップはクアルコム製ではない模様。

電池の持ち:スペック通りか若干減りが早いか。

高級感:しっかりしたつくりの印象、表面のコーティングが将来的には剥がれるかも。。(落下とかで)

 

 

SOUNDPEATS Truengine は後継機であるSEにモデルチェンジ

SOUNDPEATS Truengine SEにモデルチェンジしてパワーアップしてます。

 

旧型との大きな違いは

 

搭載SoCがQualcomm社製に!(QCC3020)
再生時間がイヤホン単体でも約6時間に!(旧型は2.5時間)

 

バッテリーの持ちは旧型を使っていて結構気になっていたので、6時間あれば日中充電無しでストレスなく使用できそうです。

音質に関してはアマゾンレビュー(サクラっぽくないユーザー)での評価も悪くはなく、個人的には旧型で満足していた上で、チップがQualcomm社製になっているというのはさらなるクオリティアップに期待できそうです。

 

SOUNDPEATS Truengine SE

 

以上Bluetooth イヤホンを初めて購入、体験しました初心者ユーザーのレビューでした!ぜひ有線しか持ってない!と言う方はセールなどを利用してお試しください!

 

 

 

イモトのWiFi